2011年4月24日日曜日

[韓国ゲーム事情#856]「リネージュII」,新大陸

Kimの韓国最新PCゲーム事情#856



「リネージュII」,2008年のアップデート計画発表。新大陸の名は「GRACIA」(2008/3/17)








 韓国NCsoftは3月14日,MMORPG「リネージュII」の,2008年のアップデート計画を発表した。それによると,日本では2007年12月4日に実装された「ファーストスローン 新たな種族カマエル」に次ぐ大型アップデートの韓国版タイトルが,「The 2nd Throne: GRACIA」に決定したとのこと。

 タイトルになっている「GRACIA」は,新たに登場する大陸の名前であり,また,そこにある王国の名前でもある。GRACIA大陸に関するアップデートは,「Part 1」「Part 2」「Final」の3段階に分かれており,韓国では,Part 1が2008年春頃に実装されたあと,Part 2とFinalが2008年中に実装される予定だ。
Maple story rmt


 同社は2年ほど前からプレイヤーの意見をリサーチし,アップデートの方向性について検討してきた。Part 1には,このリサーチで得られた意見や要望が多数反映されているという。
rmt Final Fantasy XI
 続くPart 2は,主にプレイヤーの利便性向上に重点が置かれたアップデートになる見込みで,Finalでは,リネージュIIが発表された当初,将来的に追加する要素として示されていた飛行艇などのコンテンツが実装される計画だ。



 韓国版の事業チーム長を務めるShin Hyo Jeong氏は,今回のアップデートにあたり,リネージュIIを今以上にプレイヤー中心のゲームにすべく,新作開発に用いるのと同じくらいのリソースを投じて取り組んでいることを明らかにした。

 また同氏は,「リネージュIIの長所や短所を分析し,プレイヤーにとってより面白い作品にできるよう,努力したい」とコメントしているほか,これまで年に2回行われていた大型アップデートを,今後は年に3回実施することを明らかにしている。

引用元:リネージュ2 rmt

2011年4月14日木曜日

アトリエシリーズやアルトネリコシリーズの名曲もお披露目! 「TEAM Entertainment Live Act 2010?

 CDレーベル?ティームエンタテインメント主催による、様々な楽曲を披露するというオムニバス?ライブ「TEAM Entertainment Live Act 2010」が5月23日、Zepp Tokyoで開催された。

【表:当日のセットリスト】 【拡大画像や他の画像】

 当日は霜月はるか、Rita、eufonius、茶太、みとせのりこ、東川遙、片霧烈火、mao、吉岡亜衣加、JIMANG、真理絵
、山本美禰子、弘田佳孝、arcaneらが駆けつけ、まさに一夜限りのお祭りというべき時間が流れた。

●スタートを飾るのは片霧烈火

 片霧烈火の「TEAM Entertainment Live Act 2010へようこそ! 楽しんでいってね!!」という高らかな宣言で開幕したライブは、片霧の力強い歌声による「在りし世界の君 × 機械ヶ蝶の譚」、「悪意の穴を見た男」という、 Lineage rmt
ライブの始まりには珍しいダークな楽曲でスタートする。

 その直後に一転して真理絵が人気ナンバー「Clover Heart's」からライブで歌うのは初めてという「Your Lips」といったアップテンポな楽曲を、当日の雨空を吹き飛ばすように熱唱! それに続く山本美禰子が「ロロナのアトリエ」&「トトリのアトリエ」の主題歌をさわやかに歌い上げると、フロアー
は初夏にも似た熱気を帯びてくる。そこからさらにギャップを見せつけ、みとせのりこと弘田佳孝のユニットによる、yorlgaコーナーではミュージカルさながらの、ナレーションを交えた幻想的なメドレーで、観客を独自の世界へ誘う。

●ライブ中には薄桜鬼のパートも

 ティームエンタテインメントが誇る千変万化の声色を垣間見た後は、ゲーム?及
びアニメで人気の「薄桜鬼」のミニライブコーナーへ。吉岡亜衣加とmaoの2人が5曲の楽曲を披露する間、ステージ上のスクリーンにはこのライブのために用意されたという特別なムービーが上映され、流麗な映像と歌姫の声に、作品ファンならずとも酔いしれてしまう時間となった。

 そのままミニライブ後に、歓声に迎えられながらmaoがステージへ舞い戻
って7月7日の1stアルバムリリース&7月31日のワンマンライブ開催を発表すると、ミニライブでの熱狂的な時間も相まって、大きな拍手が巻き起こる。maoは続けてトトリのアトリエのEDテーマ「Dia」をしっとりと歌い、ステージを後にした。

 7組目のアーティストは3月に2枚目のコンセプトアルバム「西征のアストライア」をリリースしたarcane。「バルバ
ロイ」と「流れる空に」という毛色の違う2曲で幅広い表現力を見せつけ、観客に大きなインパクトを与えた。そして、次に登場したeufoniusがファンとの手拍子を交えての「この声が届いたら」で会場の一体感を一気に高めた後は、「アルトネリコ」コーナーが始まる。

●みとせのりこのレッスンコーナー

 アルトネリココーナーでは霜月はるか、片
霧烈火、東川遙、みとせのりこの4人が1曲ずつ歌い、最後に「EXEC_RIG=VEDA/.」を全員で織り上げるという展開。ステージ上に揃った4人は共演を祝すかのように抱き合い、またとない機会ということもあって、コーラスパートを観客と一緒に歌うべく、みとせ先生のレッスンコーナーの開講だ。

 レッスンではスクリーンに表示された――「捧げや捧げや言の
勾玉や 癒せや癒せや呪い永久に真に」のコーラスを全員で練習。本番では観客を含めたフロアの全員が完璧に合唱し、声を合わせることで力を合わせるというゲームコンセプトさながらに、会場に熱気が満ちてきたところでライブはラストスパートへ。

●ラストはRita、茶太、JIMANGから霜月はるか

 ラストスパートのトップバッターはティームエ
ンタテインメント1の盛り上げ役、Rita。軽やかなステップで登場して、親しみやすいキャラクターとMCで全ての観客を虜にしてステージを白熱させる。それに続く茶太も「ライブ慣れしてないので心臓バクバクなんです。すいません。すいません」と語りながらも、ミラーボールの輝きに負けない芯のある歌声で「なないろの世界」と「Bravery?辿り着きたい君へ?」を
歌いきった。

 さらに、音楽のみに留まらず多岐に渡って活躍するエンターテイナー?JIMANGが腰痛を全く感じさせない、迫力のパフォーマンスをお披露目した後はついに、大トリを飾る霜月はるかの出番だ。

 霜月はさすがの歌唱力で「消えない欠片」、「schwarzweiβ ?霧の向こうに繋がる世界?」と思うがままに歌声を響き渡らせ、続く「導きの
ハーモニー」のラストにはライブTシャツに着替えた出演者全員が勢揃いし、当日集まったファンへ感謝のあいさつ。会場に温かで幸せな空気が流れる中、次回の開催も楽しみなライブは幕を閉じた。


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BLITZ公演
Lia、Rita、鈴田美夜子、民安ともえ、eufonius、茶太、LiSA、marina、多田葵、すずきけいこ、麻枝准! 一夜限りの豪華お祭りライブ「KSL Live World 2010 - way to the Kud-Wafter -」千秋楽
AIR、CLANNAD、リトルバスターズ!、Angel Beats!――Keyサウンドを支えるアーティスト大集合の「KSL Live World 2010 - way to the Kud-Wafter -」
Rita、10カ月ぶ
りのアルバム「mighty!」発売を記念してスペシャルライブを開催
「高く飛べ 高く空へ 高く蹴れ 高く声を上げ――!!」 興奮と感動が会場を包み込んだ「Rita's Hour 12?magnet + ism?」ライブリポート


引用元:RMT